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‎2012年度 JFAスポーツマネジャーズカレッジ神奈川県サテライト講座終了


「‎2012年度 JFAスポーツマネジャーズカレッジ神奈川県サテライト講座(10/27開講)」(http://www.kanagawa-fa.gr.jp/info/event/smc/20121027_01.htm)に参加してきた。この講座は偶然Web上で見つけたのだが、マネジメントという言葉に惹かれて参加してみた。

講座自体は3日間(3時間×6+α)なのだが、あっという間の時間である。グループワークで取り組む課題ほとんどで、頭を休める時間は全くない。しかも自分の将来のビジョンについて考える時間が多く、普段そのようなことを考えることのない私にはちょうど良かったと思っている。

サテライト講座では下記6つのセッションを学ぶことになる。

1.ビジョン
2.環境分析
3.コミュニティデザイン
4.SWOT
5.行動計画
6.目標管理

学ぶといっても講師の方の話を聞いている時間はほとんどない。次々と課題を与えられてそれを個人やグループで考え、最後に発表する。これの繰り返しである。サッカーやスポーツのクラブを経営している人たちが多く参加しているので、実体験に沿った話をすることができてとても勉強なった。

個人的に一番役立ったと思うのは、将来のビジョンをこの年になって改めて真剣に考えたということである。大人になればなるほど、自分でできることできないことをなんとなく判断して、それで限界を作ってしまうことが多い。私自身、受講する前はサッカーの指導は現状で満足していると思っていたのだが、将来のビジョンを考えてみるとまだまだやりたいことが多くあるということに気付かされた。

我々は日々忙しい時間を過ごしていて、将来のビジョンを考える時間がない。子供のころは「~になりたい」「~をやりたい」ということが次々に出てきたが、大人になると「そんなことを考えている時間があったら今できることをやろう」と短期的な思考に陥りがちである。

しかしこの講座で学んだのは、将来のビジョンが決まらなければ、短期的なアクションプランも決まらないということである。あくまでも将来の理想像が存在し、それに近づくためにアクションプランを考えるのであって、その逆ではない。もちろん計画通りにいかないことも多いと思うが、それはその都度修正していけばよい。まず自分の中での指針が存在しなければ、自分がその方向に進んでいるのか、それとも進んでいないのかも分からないだろう。

この講座では自分の夢(理想像)をグループ内でもしくは全体の前で発表する機会が多く存在する。今考えればとても恥ずかしいことを言っていたような気がするが、それは全員同じ気持ちだろう。全員同じように恥ずかしいことを発表するので、自分も将来の夢(理想像)を恥ずかしげもなく発表できる。それがこの講座に参加する一番のメリットなのかもしれない。

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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

C級ライセンスリフレッシュ講習会


先日東京都のサッカーコーチングライセンスC級のリフレッシュ講習会に参加した。1日型のコースで、午前中に講義と講師の方のデモンストレーションがあり、午後は指導実践という形になった。


久しぶりにリフレッシュ講習会に参加したため久々に緊張したが、やはり周りは教え方が上手な方が多かった。普段から子供たちを教えている人も多いし、実際にかなり有名なチームで教えているという人もいた。午後の指導実践では、講師や他の指導者の方がアドバイスをしてくれるため、私も普段気がつかない部分をご指摘いただいた。


サッカーのコーチは誰でもできるし、とくに資格なども必要ない。確か公式戦に参加するためにはD級ライセンスを持っている人が必要だったような気もするが、それさえ満たせばだれでもできる。しかしそのレベルは人によっても違うし、チームによっても違う。ライセンスを持っているからといって教え方が上手なわけではないし、持っていない人でも教え方が上手な人もいる。しかしある程度の共通理解を持って指導にあたるのは大事だと思う。


現在の日本サッカー教会の指導方針は、基本的に1トレーニングに1テーマという形で行われる。その中で基本的には以下の4つのトレーニングに分けて指導を行うが、すべては一貫したテーマを持って行われる。シュートがテーマのときには、Warming UpもGameもすべてシュートをメインに教えることになる。


1.Warming Up
2.Traning1
3.Traning2
4.Game


私自身はこの方法に賛成であり、実際に私がトレーニングを行う際にも参考にしている。やはり1つのテーマを持ってトレーニングに臨んだ方が、子供たちもわかりやすいし、また指導するポイントも絞りやすい。シュートがテーマの日にはシュートのポイント(足首固定、ボールやGKをよく見る、ファーストタッチ、動きなおしの質など)のみを指摘すればよいので、子供たちが混乱する要素がない。


1.Warming Upではボールを使った基礎トレーニングとなる。フリーで行うときもあれば、簡単なプレッシャーを与えて行うときもある。いずれにせよ体を温めると同時に、その日のポイントを簡単に伝えることが目的である。

2.Traning1では相手がいる中でのトレーニングとなる。ただ人数的にはあまり多くはなく、1対1や2対2ぐらいの人数で行うことが多い。ここでその日のポイントをしっかりと叩き込む。

3.Traning2では相手がいてしかもゴールを使う場合が多い、人数的にも4対4や5対5ぐらいの人数で、実戦さながらのトレーニングとなる。しかしその日のポイントができていない場合は、ゲームフリーズして指摘する。

4.Gameではその日のトレーニングを生かしたオーガナイズにする。その日教えたことがうまく出やすいように、工夫してコートの広さ、人数、ルールなどを設定する。


指導する際のポイントはやはりしっかりとゲームフリーズができるかどうかにかかっている。シンクロコーチングで流れを止めずに指摘する場合もあるが、それだけだとなかなか子供たちの頭の中に入らない。指摘するべきポイントがあればしっかりと止めて、子供たちに質問をし、考えさせ、最終的には頭に残す必要がある。


今回のリフレッシュ講習会ではその基本を改めて学ぶことができた。定期的に参加して、常に学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思う。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

「バルサ学校の教え」

先日の日経新聞夕刊に「バルサ学校の教え」という記事が載っていた。以下引用する。


「リーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)のバルセロナでプレーしたことのあるMFフレブ(バーミンガム)が昨季、身を寄せたシュツットガルトでチームメートにこんな話を聞かせた。「バルサが欧州チャンピオンズリーグで優勝したとき、ドイツ車が選手にふるまわれることになったんだ。モデルを自由に選べると聞き、僕は最高級のタイプをお願いした。そしたら同僚のシャビがとがめるんだよ。もっと小さな車でいいじゃないか、タダでもらえるのだから欲張ってはいけないよって」ぜいたくに慣れたフレブも、やがて悟った。バルサ生え抜きの選手は「謙虚」なのだ、と。この言葉がこれほど当てはまるクラブは、ほかにはあるまい。バルサとは、なにより選手の考え方を鍛えるクラブなのである」


私はバルセロナについてはかなり多くの文献を読んでいると思うが、まさにこれはバルセロナの下部組織(カンテラ)の考え方が反映されている。バルセロナはほかのチームと異なり、カンテラ上がりの選手が多くいる。しかもチームの中心を担うのはそのカンテラ上がりの選手たちなのである。シャビ、イニエスタ、バルデス、プジョル、メッシ、ペドロ、ブスケツ、ピケなどは全てカンテラ上がりである。そしてなんといっても監督のグアルディオラがカンテラ上がりである。


ちなみに今年のバルセロナは選手登録の人数が他チームよりも少ない。なぜならケガをして選手が足りなくなればカンテラから引き上げればよいと思っているからである。これはコストパフォーマンス的にもかなり効果がある。


カンテラ上がりの選手たちはバルセロナのためにプレーをする。なぜならそのような教育をカンテラ時代に受けているからである。この記事に書かれているように「謙虚さ」、「サッカーに対する真面目さ」、「バルセロナに対する愛」、「美しいプレーを目指すこと」などが全てインストールされている。また子供のころからTVのインタビューなどを受けているので、メディア対応なども非凡なものを持っている。


実はこのやり方は企業も同じだったりする。キーエンスやサイバーエージェントなどは新卒の人しか採用しないらしい。なぜならその方が企業のカルチャーに染めやすいからである。若い20代のころから会社に対する愛をインストールしておけば、会社に対する忠誠心を持った社員が育つ。中途採用ではほかの企業の教育がすでにインストールされているので、そこから上書きするのは難しい。また新卒の方が払う給料が少ないというのも一つの理由である(これはバルセロナがカンテラから選手を引き上げる理論と同じ)


しかしバルセロナにも問題はある。それは他チームから移籍してきた選手がなかなか活躍してくれないことである。ロナウジーニョ、デコなどは多少活躍したが、イブラヒモビッチ、アンリなどは実力を出せずに他チームに移籍した。今年はビジャが入ったが、これも少し怪しい。やはりカンテラ育ちの選手の中に入っていくのは、文化的な意味で難しいのかもしれない。


とはいえ現在バルセロナが一番面白いサッカーをしているのは変わりがない。おそらくこの体制はグアルディオラが監督をしている間は安泰だと思う。今年はレアル・マドリードという最大のライバルに、モウリーニョという世界最高の監督が入ってきたのでこの直接対決が注目である。サッカーが好きな人にはたまらない一戦になるだろう。

Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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