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バルセロナのトレーニングは誰が作成しているのか?

2010年12月2日号のワールドサッカーダイジェストはバルセロナVSレアル・マドリード特集である。その中でバルセロナで行われているトレーニングの内容がちょっとだけ書いてあった。


実はバルセロナのトレーニングは監督が代わっても変わらない。なぜならずっとフィットネス・コーチであるセイルーロがトレーニング内容を決めているからである。これは20年間ずっと変わっていないらしい。


バルセロナのトレーニングはモウリーニョが行っているトレーニングと似通っている。と言うよりもモウリーニョがバルセロナのコーチをしていたときに真似たのだろう。基本的にフィジカルトレーニングは行わず、常にボールを使った実践的なトレーニングが行われている。ボールを使わないトレーニングはランニング時の6分間だけである。


トレーニングの詳細は良くわからないが、ワールドサッカーダイジェストには以下のような内容が書かれている。


「選手たちのコンディションを高い水準で維持するため、セイルーロは3週間のサイクルで、強化パートを変えるという独自のメソッドを採用している。ここで言う強化パートとは、筋力、持久力、柔軟性、スピード、瞬発力などサッカーに必要な基礎能力を指す。セイルーロは3週間単位で練習の成果を評価し、その結果を踏まえて、筋力の次は持久力といった具合に強化するポイントを変え、それに応じた練習メニューを作成しているのだ」


この内容はまだ良くわからない。また新たな情報があったら更新したいと思う。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

サッカークリニック12月号


サッカークリニック12月号を読んだ。今回のテーマは「ドリブルを武器にしよう!」である。確かに日本の選手は海外の選手と比べてドリブルの能力が低い気がする。しかし最近では香川などパスもドリブルも出来る選手が出てきているので、一概にドリブル能力が低いとはいえないかもしれない。以下引用である。


・ブラジルの子供たちは基本の反復練習を本当に真剣に取り組んでいる

・日本の場合選手はベンチから指示を受けて行動に移す。ブラジルの場合は出来るだけ自分たちで問題を解決しようとする

・監督が言ったことを繰り返すだけではメンタル的に消耗することはない

・ドリブル中にヘッドダウンしてしまうのは、マーカーやコーンを立ててのドリル演習が多いから。周囲を見なければならない練習を多くするべき

・アルゼンチンをジュニア世代は基本練習の反復ばかり。アルゼンチンの子供はストリートサッカーがベースにあるため、ストリートで育った子供たちに技術を習得させる。

・選手がプレッシャーを受け、追い込まれたときに出てくるフェイントこそが本物であり、それうぁ個々で全く違う

・スペインでは毎週末の公式戦ではどの年代であっても適材適所のポジションに配置して勝利を目指す。よって公式戦の中でさまざまなポジションを経験させる機会を与えることはない

・フットボールにおいては似通った2つのポジションでプレーすることに何の違和感もない

・同じ設定の練習をやりすぎると、選手にとってはそれが楽なものとなり、考えなくなってしまう

・選手間の競争力を高めること。指導者がルール設定や普段の声かけによって、選手の「勝ちたい」「ボールを奪いたい」という気持ちをもっと出させるように仕掛けていく必要がある



ドリブルのトレーニングにおいては私はコーンを使ってジグザグドリブルなどをさせることはない。基本的に全て相手ディフェンスを付けて行うことにしている。なぜなら試合中もディフェンスは動いてボールを取りに来るものだからである。ただしもし時間が許すならば自主練習という形で子供たちにジグザグドリブルのトレーニングをやってもらってもよいだろう。私が子供の時にはそのようにしていた。


またサッカー先進国(ブラジル、アルゼンチン)などでは意外と基本練習が多いには驚かされる。これはストリートサッカーによってある程度相手との駆け引き、ゲーム感などを身につけているからだろう。しかし最近ではブラジルなどでもストリートサッカーが少なくなっていると聞く。その中でどのようなトレーニングが生まれてくるのかは注目に値する。


いずれにせよ最近はドリブルだけが素晴らしいという選手は少なくなっている。香川もメッシもC.ロナウドもドリブルだけではなく、パスも得意である。このような選手を育てるためにはやはりゲームの中でドリブルを意識させるしかないのではないかと個人的には思う。


テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

オシムの戦術

『オシムの戦術』を読んだ。著者はオシムの通訳をやっていた千田善氏である。


私はオシムのトレーニングにすごく興味がある。実際にどれくらい選手を走らせているのか、選手に対するアプローチはどのように行っているのか、考えて走るというのはどういうことなのかなどいろいろ知りたいことがたくさんある。しかし今までのオシムに関する本はオシムその人についての記述が多かった。しかしこの本はオシムのトレーニングについても詳しく書いてある。


まずは気になった部分を引用する。


・「金を残して死ぬものは下。仕事を残すものは中。人を残してこそ上だ」

・「リスクを冒せ。責任は俺が取る」

・両サイドバックが同時に攻撃参加すべきでないというのは、古臭いセオリーである

・相手フォワードの人数+1で守る

・ウォーミングアップからこぼれ球の処理、紅白戦での味方ゴールまでの競り合いの場面まで、その日のトレーニングは一貫して同じテーマでつながっている

・「現役の時に一流だった監督ほど、一緒にトレーニングしたがる。〔中略〕私は選手と混じってゲームをしたことなど一度もない。では、何で勝負するのか。それはアイディアだ。監督であれば、選手よりも少なくとも1つ以上多くアイディアを持っている必要がある」

・「選手にとっての本番が試合ならば、監督にとっての本番はトレーニングなのだ」

・毎回毎回中身が違うのがオシムのトレーニング

・「走力を鍛える」といっても毎日何十本のダッシュを繰り返させたところで、選手はどこかで絶対に手を抜くだろう。そうではなくて、シュートまで持っていくために、あるいはパスを受けるためにボールを追えば、彼らは本能的に走る。ディフェンスとの競り合いになれば、それこそ全力のダッシュを繰り返す。

・練習時間は、実質的に90分の試合と同じ長さだ。ウォーミングアップやクーリングダウンを入れても2時間は超えない

・ミーティングも、他の監督に比べてかなり短い

・オシムは選手と多くの言葉を交わすタイプではなかったということ。多くは語らないが、試合前日のトレーニングの時とか、それこそゲームの直前だとかに、ほんのちょっとした短い言葉をポロっと口にする

・「適切な批判は、ミスを繰り返さないために絶対に必要なものだ。そのことで傷つくようでは、プロではない

・「監督は選手にとって教育者であり、心理学者であり、精神科医であるのが理想だ。誠実でなければならないが、時には、上手にウソをついて騙してやる能力も必要な場合がある」

・「日本は豊かな国だ。にもかかわらず、経済的な安定を求めるのではなく、リスクを冒してプロのサッカー選手になろうという人間がたくさんいる。これは非常に貴重なことだ」



私が驚いたのはオシムのトレーニングは時間的にもっと長いと思っていたことだ。ジェフで教えていた時には3時間ぐらいトレーニングがあり、2部練習も当たり前だったとのことだが、日本代表の時には違ったらしい。おそらく選手の実力やコンディションに応じて変化させていたのだろう。


またオシムは「考えて走れ」ということを常に言う監督だが、やはりトレーニングもそれに沿ったものが多い。オシムはボールなしでのフィジカルトレーニングは絶対に行わない。その代わりボールを使って選手を走らせる方法を常に考えている。また単純にボールを追って走るだけではなく、選手一人ひとりが考えて走れるようなトレーニングを設定することも意識していたようである。


しかし驚くのはオシムのトレーニングは毎日絶対に違うということである。どれだけトレーニングのレパートリーがあるのか分からないが、これは見習いたいと思う。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

パク・チソンの巧さ

マンチェスター・ユナイテッドVSトットナムの試合をTVで見た。試合はマンチェスター・ユナイテッドが2-0で勝利したのだが、この試合で一番目立っていたのは韓国代表パク・チソンである。1得点1アシストのナニよりも、最近売り出し中のハビエル・エルナンデスよりも、アジアNo1プレイヤーパク・チソンの方がマンチェスター・ユナイテッドに必要な選手だとこの試合では思った。


これはおそらくマンチェスター・ユナイテッドのサポーターもわかっていて、パク・チソンが良いプレーをしたときには常に拍手が起こっていた。また解説の原博実氏もパク・チソンを絶賛していた。


パク・チソンは特にボール扱いが上手いわけではない。ドリブルも危なっかしいし、縦パスが入った時にはすぐに取られるんじゃないかとひやひやする。またパスがものすごく上手いわけでもない。


しかしそれ以上に攻守の切り替えの速さ、運動量がチームに欠かせないものとなっている。特にボールを取られた瞬間にディフェンスに入る早さは天下逸品である。もしもオシムがこの試合を見ていたら、パク・チソンを絶賛するに違いない。


一般的に自分がボールを取られたときにすぐディフェンスをするのは当たり前である。しかしパク・チソンはそれだけではなく、味方がボールを取られた瞬間にも同じことを行う。多くの選手は自分が取られたボールは真剣にディフェンスするが、味方が取られたボールに関しては少し手を抜くことがある。しかしパク・チソンにはそれが全くない。


ディフェンスとしてはこれほど助かることはない。パク・チソンが味方に入れば、相手のカウンターの回数がものすごく減る。全てパク・チソンの所で時間稼ぎをしてくれるからである。これはマンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソンが一番評価している所だろう。


しかし多くのサッカー番組ではこのパク・チソンのプレーは映らない。基本的にゴールシーンやスーパープレーなどしかハイライトでは映らないからである。しかしそれではパク・チソンのプレーを真似する子供たちは少なくなってしまう。どうにかしてパク・チソンのプレーを子供たちに見せたいと思う今日この頃である。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

選手と個人面談をしよう!

あなたは普段どのように子供たちと接しているだろうか?


若いコーチであれば子供たちのお兄さん役として一緒に遊ぶことも出来る。しかしコーチの年齢が高くなればなるほど、子供たちと無邪気に遊んだりすることは少なくなる。もちろん子供たちと一緒に遊ぶ必要はない。しかし子供たちとのコミュニケーションの量が少なくなることは避けなければならない。


例えばあなたは子供たちのポジションをどのように決めているだろうか?コーチが勝手に決めているだろうか?それとも子供たちに自由に決めさせているだろうか?また現在教えている子供たち一人一人が、どのポジションをやりたいか知っているだろうか?


子供たちにとって自分がどのポジションを行うのかはとても大事である。なぜなら自分の好きな選手と同じポジションをやりたいと思うのが普通だからである。自分はメッシが好きなのにセンターバックで使われていたら、モチベーションが下がってしまうのは避けられないだろう。


ではこのような問題を解決するためにはどうしたらよいだろうか?私は定期的に子供たちと個人面談を行うことをお勧めする。私は現在2カ月に1回ぐらい子供たち一人一人と面談をする。その中でいろいろなことを聞くのである。例えば以下のようなことを聞いたりする。


・好きな選手
・やりたいポジション
・今後の目標
・得意なプレー
・苦手なプレー


個人面談をやった日の練習はみんななぜかみんな元気になる。また子供たちが普段言えないようなことを言ってくれるとそれはそれで嬉しい。個人面談をすると子供たちにもしっかりとした意見があって、それを普段は抑制しているということが良くわかる。


ただ個人面談をやるときに注意してほしいのは、説教にならないようにすることである。あくまでも子供たち一人一人の意見を聞くことが大事である。それに対するコメントは少しで良い。子供たちが話す量とコーチが話す量は8:2ぐらいでよいだろう。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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