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サッカークリニック10月号


サッカークリニック10月を読んだ。今回の特集は「充実トレーニング」である。トレーニングは量よりも質であり、いかに集中したトレーニングを行うかが重要である。


・指導者は試合の結果によって選手を評価するのではなく、日々の練習によって評価すべき

・われわれはよく「世界標準」と言いますが、ブラジルには「世界標準」という言葉はないと思います。なぜなら日常が”世界”だからです。

・8歳という年齢はサッカーの戦術理解を深めるためのスタートポイントに適している

・「私語厳禁」とは言いませんが、可能な限り無駄話がない状態が良いトレーニングには欠かせない環境です。選手が声を出すときには、的確なコーチングを行うためというのが理想です。

・練習と練習の合間も短縮し、最長でも2分程度にしたい。それ以上に時間を費やすと、選手の集中力は低下する

・トレーニングで求めるべきは量ではなく質です

・ピッチサイズの決定は、指導者の仕事であり義務です。厳しい表現かもしれませんが、そのサイズを他人に決めてもらおうとするのは、自分が指導している選手のレベルを正確に把握していないことを露呈しているようなものです

・「勝敗は関係ない」と指導者が考えていると、子供たちはそれを敏感に感じとります。ですから私も、指導者が勝利を目指す姿勢は大事だと思いますし、、子供たち自身が「勝ちたい」と思うように導くべきだと思います

・久御山高校のトレーニング
1.ウォームアップ
2.4対2、5対2
3.3対3+フリーマン
4.7対7
5.11対11

・素走りはほとんどしません。ボールを使ったトレーニングでも、十分に走力や持久力が養えると思います。もちろん怪我が多くては選手として大成しませんから、外部のトレーナーに方に体幹を鍛えるトレーニングは指導してもらっています

・理想は実戦形式の中で「今のはこっちに出すべきじゃない?」「今はドリブルじゃなくてパスだろう?」と選手同士で指摘し合えるようになること

・僕はウォーミングアップをやらずにいきなり激しい1対1、4対4などをやらせます。もしそこで怪我をしたらそれは選手の意識の問題。最初から戦う姿勢を持って練習に入らせるための工夫です

・引き出し自体を子供たちが持っていないと何も引き出せません。つまり、ただ待っているだけでは何も出てこないことがあり得るのです

・多くの子供は小さいころまずはテクニックを学ぶことから始めます。でも実際はテクニックと状況判断、決定、実行はきっても切り離せないものです。そういう意味でもサッカーを始めた段階からテクニックと状況判断、決定、実行を同時にトレーニングする必要があると思います

・日本のチームや選手を見ていると、監督やコーチの話をよく聞いています。個人的には、選手同士が話し合うべきだと思うのですが、円陣を組んで指導者の話を聞いているほうが多い印象です。特にハーフタイムは選手同士で話したほうがよいのではありませんか。

・1つの練習セッションは1つのテーマで行うべきです。テーマの異なる練習をいくつも入れたメニュー構成では、ある練習が、試合の中でどのように生きるのかを想像するのが簡単ではありません

・エクアドルのプロリーグでは18歳以下の選手を必ず1人起用し、しかも45分間出場させないといけないことです
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

グラウンドが狭い場合はどうするか?

おそらく日本国内でサッカーを教えている人には共通の悩みがあるだろう。それは十分なグラウンドのスペースが取れないという問題である。


日本は国土が狭い。それに対してサッカー人口は多い。またサッカーだけではなく野球、テニスなどいろいろスポーツが盛んである。よって必然的にグラウンドは取り合いになる。特に学校のグラウンドを使用している部活やサッカーチームは、限られた時間、スペースでトレーニングを行うしかない。


私のチームもサッカーのグラウンドにしては少し小さいグラウンドでいつもトレーニングを行っている。8人制でゲームをするのも少し狭いぐらいで、11人制にするとかなりスペースが狭くなる。やってやれないことはないが、もう少しグラウンドが広ければと思う場面もある。


しかしグラウンドの狭さについて悩んでいる暇はない。限られたスペース、時間でしっかりとしたトレーニングを組むのがコーチの役割である。逆にいえば狭いグラウンドを長所として活かすようなトレーニング、試合ができればよい。


まず私が意識をしているのは、トレーニングの効率性である。事前にしっかりとした練習メニューを組んでおき、トレーニングメニューの間をできるだけ短くなるようにしている。レアル・マドリード監督のモウリーニョのトレーニングは、事前に全てのトレーニングのグリッドを作っておいて、選手がグリッドを移動しながらトレーニングをする。よって、90分のトレーニングの間に、コーチがグリッドを作り直すような無駄な時間はない。選手も水分補給以外は休む時間はない。私のチームもそのようにしたいとは考えているが、なかなかスペースが取れないのでそれは難しいと感じている。しかしトレーニングの効率性は常に求めるべき事柄の一つである。


もう一つ意識しているのは戦術面である。私のチームでは普段狭いグラウンドでトレーニングを行っているため、狭いグラウンドでの試合が得意である。逆にグラウンドが広くなると、慣れていないせいか少し苦手としている部分がある。そのときにどうするかというと「自分たちで狭いグラウンドを作ろう!」という話を子供たちにしている。


というのは、自分たちでコンパクトな陣形を作るという意味である。まずディフェンスラインを高く保って、中盤にスペースが空かないようにする。フォワードとディフェンスラインの距離をできるだけ短くして、狭い間隔でプレッシングをかける。またサイドにボールが出たときには、逆サイドにいる選手には真ん中ぐらいまで中に絞るように指示をしている。逆サイドのフリーの選手はひとまず見ているだけでよく、ボールサイドでボールを取れればよい。そうすることで自分たちが得意な狭いグラウンド(スペース)でのサッカーに持ち込むことができる。


このようにグラウンドを使える時間、スペースが限られていても工夫次第ではどうにかすることができる。グラウンドの問題は一生付きまとうことなので、その時その時に応じて臨機応変に対応することが必要である。この辺のコーディネート能力もコーチには求められるだろう。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

怪我をした子供への対処法


サッカーをしている子供たちにとって一番かわいそうなのは怪我をすることである。サッカーは運動量も多く、ボディコンタクトの多いスポーツなので怪我をすることはある程度仕方がない。またサッカー以外にも学校で怪我をしたり、成長痛になったりすることもある。


私自身、怪我をしている子は無理をさせないようにしている。子供たちは「試合に出たい!」という風にいうときもあるが、お医者さんや保護者の方が言っていることを優先している。また試合中に調子が悪そうな子がいたら、すぐに交代させることが多い。


やはり小学生年代において一番大切なのは育成である。小学生年代でピークを迎えさせるのではなく、中学高校大学に向けてよい準備をさせることが大切である。もし小学生年代で無理をしてしまい、その後のサッカー人生に影響を与えてしまっては全く意味がない。


ただチームの中心選手が怪我をしてしまうと、コーチとしては無理させてでも試合に出したいという気持ちも出てくる。しかしそこはコーチが我慢すべきである。チームには他の子供たちもいる。怪我をしている子供を無理やり試合に出すのではなく、普段レギュラーではない子を試合に出すことで、チーム全体の能力を上げることに意識を切り替えるべきだろう。


そもそも論になるが、そういう時のためにも、普段からレギュラーの子供たちだけではなく、サブ組の子も試合に出しておくことが必要である。子供たちは何が起きるかわからない。毎週末必ず試合に来れるわけではなく、また試合当日に調子が悪くなる子もある。そのときのためにも普段から多くの子供たちを試合に出しておくべきなのだ。


ちなみに怪我をしている子供とのコミュニケーションは密に取っておくべきである。現在どのような状況なのか、お医者さんからは何と言われているのか、どれくらいで治りそうなのかなどは常に把握しておく。モチベーションが下がらないためにも、怪我をしていてもできること(逆足でのドリブル、ビデオや本で学ぶことなど)を伝えておく。また、サッカーノートを書いている人は、そこでもコミュニケーションを取ることができる。


一番大事なのは子供たちに無理をさせないこと。それだけは頭の中に入れておいて、怪我をした子が出たとしてもチーム力が落ちないように、チーム作りを進めることがコーチに求められると思う。

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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