スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なぜ4バックが流行っているのか?

なぜ3バックは流行らないのか?」では3バックが流行らない理由を説明した。ではなぜ3バックではない代わりに4バックが流行っているのだろうか?


昔は2バックというものがあった。またトルシエ時代には5バック気味のフォーメーションもあった。しかし現在では3バックではなければ4バックというのが当たり前である。


これには2つの理由がある。1つ目はピッチの横68メートルをカバーするのに、4人1列が一番適当だということがだんだんわかってきたからである。現在はディフェンスラインに4人1列、中盤に4人1列を並べる4-4-2、もしくは4-2-3-1などが流行している。


「4人のフラット型ゾーンディフェンスと、その前面に4人のハードワーカーを配する。この4人×2ラインの守備組織は、どのチームにも共通する近年の傾向になっている。残り2人のフィールドプレーヤーをどこに置くかはチームによるけれども、8人のハードワークで隙を作らない戦術が支配的だ」(『戦術クロニクル』p218)


2つ目は4バックといってもその時々によって変化させることが可能だということである。例えば相手が3トップの場合、こちらが4バックであれば1人余ることができる。また相手が2トップの場合、こちらのサイドバックが1人中盤に上がれば良い。そうすれば2トップに対してセンターバック2人+サイドバック1人の3人で対応することができる。近年のサイドバックは攻撃ができる選手が多いので、中盤に挙げてもさほど問題はない。そして相手が1トップの場合は2人のサイドバックを中盤に上げる。そして2人のセンターバックで1トップを見ることになる。


このように4バックは比較的応用がしやすい。しかし3バックはこの応用がしにくい。例えばこちらが3バックで相手が3トップの場合、こちらの中盤の選手をディフェンスラインに下げる必要がある。しかし中盤の選手でディフェンスをできる選手というのはそこまで数が多くない(日本代表の阿部、今野ぐらいである)。またポジションを下げるというのは、後ろを見ながらのプレーになるためやりにくい。


現在4バックが流行っている理由はおそらくこの2つである。私のチームでも4バックを採用しているし、プレミアリーグのチームで4バック以外を用いているチームは見たことがない。ディフェンスラインは4バックというのは今後も揺るがないだろう。



関連記事
スポンサーサイト

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

Kengo Yoshida

バナーを作成
プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。