スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マリノスVSフロンターレ


先日マリノスVSフロンターレの神奈川ダービーを日産スタジアムまで見に行った。結果はマリノスが2-1で勝利したのだが、久しぶりに見ていて面白い試合だった。両チームともタレント性が豊富で、現在好調のチームなため、ハラハラドキドキの90分間だった。


特にマリノスに関しては若手、中堅、ベテランを上手く組み合わせてバランスの良いチームが出来ている。サイドバックが少し力が劣る選手が多いが、それ以外のポジションは日本代表レベル、もしくはそれに近い選手が集まっている。


マリノスは現在珍しく4-4-2のダイヤモンドを用いている。アンチェロッティ時代のミラン、チェルシーのような形で、この日はボランチに小椋、サイドハーフに谷口と兵藤、トップ下にアーリアという布陣だった。ちなみに中村俊輔は怪我だったようである。


4-4-2のダイヤモンドの弱点はサイドの人数少ないことである。サイドバックはもちろんサイドにいるが、サイドハーフは常にサイドにいるわけではない。ダイヤモンドのサイドハーフは中にも絞らなくてはいけないし、谷口も兵藤も基本的にはサイドに張っている選手ではない。よってサイドは1.5人ぐらいの割合でしか選手がいない。


それが4-4-2のフラットになるとサイドバック、サイドハーフの2人がサイドにいることになる。よって基本的にはそこで数的優位を作られてしまうことが多い。これを解消するためには、2トップのどちらかがサイドに開き、サイドバック、サイドハーフ、トップの3人で2人分を担わなくてはならない。


案の定前半は4-4-2のフラットを採用したフロンターレペースで、フロンターレが決定的なチャンスを決めていればそのまま試合は終わっていたかもしれない。しかしフロンターレは決定期を何度も逃し、そして逆転されてしまった。


マリノスが調子を取り戻したのはアーリアを下げて、渡邉を入れ、そして小野をトップ下に持ってきてからである。小野はもともとトップの選手のため、マリノスは変則的な3トップになった。これはメッシをトップの真ん中において、変則的な3トップを作っているバルセロナと同じような布陣である。3トップの両サイドが多少開き気味になることで、サイドの数的不利を解消することができた。


そして大黒、渡邉の綺麗なシュートを決めた後はキムクナンを入れ、逃げ切りに入った。このキムクナンが非常に利いていて、ロングボールを彼に当てればだいたいのボールがこぼれ球になる(また彼は意外と足も速い)。それを渡邉が拾うことで上手く時間を使っていた。


正直いって今回は木村和司の采配が良かったといわざるを得ない。先発させた大黒は常に裏のスペースを狙っていて、フロンターレのラインを下げる役割を果たしていた。そして下がったラインの前のスペースで小野が自由にポジションを動かす。アーリアの動きが悪いと思ったら渡邉を入れ、変則的な3トップにして小野の動きをさらに生かし、サイドの数的不利を解消する。そして逃げきろうと思ったらキムクナンをいれロングボールをせらせる。ハッキリ言って完ぺきである。


これでマリノスは2位に浮上した。1位の柏が調子を落とし始めたので、久しぶりにマリノスが首位に浮上するチャンスがある。これに中村俊輔が戻ってくれば、本当に強いチームになるかもしれない。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

Kengo Yoshida

バナーを作成
プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。