スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

サッカークリニック8月号


『サッカークリニック8月号』を読んだ。今回のテーマは「攻守の切り替えを加速せよ!」というものである。攻守の切り替えが試合のポイントだといわれ始めてからかなりのときが経っているが、攻守の切り替えの重要性はどんどん高まっている。特にバルセロナの攻撃から守備への切り替えの早さを参考にするチームはこれからどんどん増えるだろう。以下内容を引用する。


・バルサは、ボールを失ったエリアに関係なく、その直後の5秒間はボールを奪い返すために全力、そしてチーム全体でプレスをかける
→奪え返せない場合はリトリート

・どの試合でも6,7割ボールを支配するバルサの選手は、基本的に相手よりもフレッシュな状態にある
→5秒間全力でプレスをかけることはさほど大変ではない

・ゲームの最中にいったんプレーを止め、「今何考えていたの?」と子供に問いかけると効果的
→ボールに近い選手から一番遠い選手まで順番に聞いていく

・攻撃と守備を完全に分けたトレーニングを反復することが切り替えの能力を失わせる原因になっている
→例えば4対2のボール回しでは、守備側の2人のうちのいずれかがボールを奪った場合は、グリッド外にドリブルで持ち出して初めて攻撃側の選手と交代できるというルールにするなど

・土曜日:試合、日曜日:アクティブリカバリー、月曜日:オフ、火曜日:高強度のトレーニング

・日本では「体の向きが大事」と、良い状態でボールを受けることを重視している。ところがブラジルでは、育成年代で悪い体制でボールを受けている場合が散見される。選手に聞くと、「良い向きでボールを受けたら、相手は飛び込んでこないから、相手が飛び込んでくるようにわざと悪い体勢で受け誘っているんだ」と話していた。それが世界の現実です。


攻守の切り替えを選手に身につけさせるためには、練習中から意識させなければならない。試合中に「切り替えを早くしろ!」と言ってもコーチの声に反応してから動くだけである。練習中から攻守の切り替えを意識させておいて、試合中は無意識のうちに切り替えられないと意味がない。


バルセロナのようにボールを取られた後5秒間は全力でプレスという目安を決めても良いと思う。その目安を元にディフェンスのリーダーがプレスをかけるのかリトリートするのかを決定する。それが上手く出来ているのがバルセロナであり、レアル・マドリードである。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

No title

初めまして。

偶然、ブログを拝見しました。

私も岐阜にてジュニア対象の指導者をしていますが、
非常に興味深い情報があり、参考になります。

日本とブラジルではボールの受け方などに認識の違いがこんなに
あるのですね。
確かに、日本の選手のボールの受け方はみんな同じに見えて
何か違和感を感じていました。

これは国民性も影響しているのでしょうか。

また、お邪魔いたします。
よろしくお願いします。



Re: No title

コメントありがとうございます。
そもそもしっかりとしたからだの向きが作れることが前提で、そこからの応用なんでしょうね。
しっかりとしたからだの向きを作らせることでも教えるほうは大変なのに。。。
確かに国民性もあるのかもしれませんね。
Kengo Yoshida

バナーを作成
プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。