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名将への挑戦状


ジョゼップ・グアルディオラ
ファビオ・カペッロ
ウナイ・エメリ
ルイ・ファン・ハール
ホセ・アントニオ・カマーチョ
マルセロ・ビエルサ
ミカエル・ラウドルップ
ビセンテ・デルボスケ
ドゥンガ
ラファエル・ベニテス
ビクトール・フェルナンデス
アーセン・ベンゲル
ジョゼ・モウリーニョ


上記に上げた13人の監督のうち、あなたが好きな監督は誰だろうか?攻撃的なサッカーが好きな人は、グアルディオラ、ファン・ハール、ビエルサ、ベンゲルを挙げるかもしれない。逆に強固なディフェンスとすばやいカウンターサッカーが好きな人は、カペッロ、エメリ、モウリーニョなどを挙げるかもしれない。


『名将への挑戦状』は上記13人の監督を、あるスペイン人記者が「独断」と「偏見」で分析した1冊である。そのスペイン人記者の名はヘスス・スアレス。スペインでサッカーに詳しい人なら、その名を知らないものはいない(『サッカーダイジェスト』を読んでいる人は知っているかもしれない)。


「独断」と「偏見」でと書いたのは、このスアレスという記者はバルセロナ、アーセナルのような攻撃的で美しいサッカーが好きで、カペッロ、モウリーニョなどが作るカウンターサッカーが嫌いだからである。そのことを完全に認めたうえでこの本は書かれている(読めばわかる)。


私はそれが悪いといっているわけではない。むしろ「独断」と「偏見」で書いてある文章のほうが読んでいるほうは面白い。平均的で棘のない文章が書かれていても、それはありきたりの文章であり、すでに市場にあふれている。本当に頭に残るのは、「独断」と「偏見」に満ちた鋭い分析を含んだ文章である。だからこそこのスペイン人記者は人気があるのだろう。


簡単に言うと彼はサッカー記者界のモウリーニョ。全て計算されつくされた文章を、毒舌、批判、そして賞賛交えて書いている。それにも関わらずグアルディオラは彼に対して「君の言葉はいつだってとてもオリジナルだ」とコメントしている。


サッカーが好きな人には、それぞれ好きなサッカースタイルがある。私自身はしっかりとディフェンスラインを統率し、常にプレッシングがかかった状態で、攻守の切り替えが早いスタイルが好きである。まさにこの記者が嫌いなカペッロ、モウリーニョのチームのように。


あなたにも自分が好きなサッカースタイルがあるだろう。それはグアルディオラ率いるバルセロナのようなポゼッションを中心としたサッカースタイルかもしれない。もしくはベニテスのような機械的で規律が整ったサッカースタイルかもしれない。もしこの中に一人でも好きなサッカースタイルを持った監督がいるのであれば、この本を読んでみることをお勧めする。


個人的には現チェルシー監督ビラス・ボアスの記事があればさらに良かったと思っている。




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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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