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グラウンドが狭い場合はどうするか?

おそらく日本国内でサッカーを教えている人には共通の悩みがあるだろう。それは十分なグラウンドのスペースが取れないという問題である。


日本は国土が狭い。それに対してサッカー人口は多い。またサッカーだけではなく野球、テニスなどいろいろスポーツが盛んである。よって必然的にグラウンドは取り合いになる。特に学校のグラウンドを使用している部活やサッカーチームは、限られた時間、スペースでトレーニングを行うしかない。


私のチームもサッカーのグラウンドにしては少し小さいグラウンドでいつもトレーニングを行っている。8人制でゲームをするのも少し狭いぐらいで、11人制にするとかなりスペースが狭くなる。やってやれないことはないが、もう少しグラウンドが広ければと思う場面もある。


しかしグラウンドの狭さについて悩んでいる暇はない。限られたスペース、時間でしっかりとしたトレーニングを組むのがコーチの役割である。逆にいえば狭いグラウンドを長所として活かすようなトレーニング、試合ができればよい。


まず私が意識をしているのは、トレーニングの効率性である。事前にしっかりとした練習メニューを組んでおき、トレーニングメニューの間をできるだけ短くなるようにしている。レアル・マドリード監督のモウリーニョのトレーニングは、事前に全てのトレーニングのグリッドを作っておいて、選手がグリッドを移動しながらトレーニングをする。よって、90分のトレーニングの間に、コーチがグリッドを作り直すような無駄な時間はない。選手も水分補給以外は休む時間はない。私のチームもそのようにしたいとは考えているが、なかなかスペースが取れないのでそれは難しいと感じている。しかしトレーニングの効率性は常に求めるべき事柄の一つである。


もう一つ意識しているのは戦術面である。私のチームでは普段狭いグラウンドでトレーニングを行っているため、狭いグラウンドでの試合が得意である。逆にグラウンドが広くなると、慣れていないせいか少し苦手としている部分がある。そのときにどうするかというと「自分たちで狭いグラウンドを作ろう!」という話を子供たちにしている。


というのは、自分たちでコンパクトな陣形を作るという意味である。まずディフェンスラインを高く保って、中盤にスペースが空かないようにする。フォワードとディフェンスラインの距離をできるだけ短くして、狭い間隔でプレッシングをかける。またサイドにボールが出たときには、逆サイドにいる選手には真ん中ぐらいまで中に絞るように指示をしている。逆サイドのフリーの選手はひとまず見ているだけでよく、ボールサイドでボールを取れればよい。そうすることで自分たちが得意な狭いグラウンド(スペース)でのサッカーに持ち込むことができる。


このようにグラウンドを使える時間、スペースが限られていても工夫次第ではどうにかすることができる。グラウンドの問題は一生付きまとうことなので、その時その時に応じて臨機応変に対応することが必要である。この辺のコーディネート能力もコーチには求められるだろう。

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テーマ : サッカー
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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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