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プレシーズンにはフィジカルトレーニングをやるのが当たり前?

あと1週間後にJリーグが開幕する。さぞかし多くのチームがこの開幕に合わせてピークを持ってきただろう。開幕戦というのはそのシーズンを占う意味でとても大切だからである。


プロのチームは開幕前にキャンプを行う。Jリーグの場合12月の天皇杯が終わると休暇に入るが、早いチームだと1月半ばあたりから軽いトレーニングが始まる。そして2月ごろからキャンプに入り、3月の開幕に備える。


プロの選手にとって、このキャンプというものはとても重要である。まず監督にレギュラー入りをアピールする機会になる。また選手同士のコミュニケーションを活発にし、コンビネーションを高める良い機会になる。そして一番大事なのは、1年間戦うための体力をつけることであるといわれている。


プロのキャンプは多くの場合2部制である。つまり午前中と午後の2回に分けてトレーニングを行う。そしてそのどちらかは1年間戦えるようにするための体作り、つまりフィジカルトレーニングが行われることが多い。


しかしインテルのモウリーニョはこの常識を覆すようなトレーニングを行っている。モウリーニョはプレシーズンにフィジカルトレーニングを行わないのである。


「プレシーズンのトレーニングは、第2週からシーズンのファイナルと同じことをやっているよ。〔中略〕第1週はあくまでも慣らし期間だから、ゆっくりとしたペースで、ゲームのイメージをはっきりとつかむようにする。2週目からは週間メニューの繰り返しだ。私のトレーニングには週間メニューしかない。だからトレーニングの基本方針は7月も翌年4月もおなじなのさ」(『モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?』p78)


モウリーニョが採用している「戦術的ピリオダイゼーション理論」は、フィジカルトレーニングをしないことで有名である。これはプレシーズンも同様である。モウリーニョはフィジカル面をすべてゲーム形式のトレーニングで鍛えている。よってプレシーズンにフィジカルトレーニングをすることはない。


またこれはもう1つのメリットを生む。それはフィジカル面を鍛える代わりに、戦術的なトレーニングを多くできるということである。実は多くのチームは開幕までに戦術が固まることはない。シーズン終盤になってようやく戦術が固まってくる。それは単に時間が足りないからである。しかしモウリーニョの場合、プレシーズンから戦術トレーニングをする時間がある。これによりモウリーニョのチームは多くのチームよりも先に戦術が固まるのが早い。


私もこの理論には賛成である。たまに小学生のチームでも走り込みをやっているところがあるが、それでは時間がもったいない。それではボールを使ってトレーニングする時間が減ってしまう。また戦術を教える時間も減ってしまう。これはフィジカルトレーニングが逆に仇となっている良い例である。


それでもあなたはフィジカルトレーニングを行うだろうか?


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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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