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ファーガソンの選手起用について

マンチェスターU対リバプールの試合を見た。試合は1対1の引き分けで、どちらかというとリバプールのほうが押し気味の試合だったが、リバプールホームのアンフィールドで引き分けという結果であればファーガソンとしては満足の試合だっただろう。


私が結果以上に気になったのは、マンチェスターUのスタメンである。デ・ヘア、エブラ、ファーディナンド、エバンス、スモーリング、フレッチャー、Fジョーンズ、パクチソン、Aヤング、ギグス、ウェルベックとなっている。注目すべきは、サブにアンデルソン、キャリック、ナニ、エルナンデス、バレンシア、そしてルーニーがいることである。


どちらがレギュラーなのかがわからない豪華なメンバー選考だが、ファーガソンの上手なところはこの選手起用である。相手の力、ホーム・アウエー、天候、順位などによってメンバーをころころ変えてくる。聞いた話のよると、ファーガソンは2試合続けて同じスタメンで戦ったことがない。


おそらくファーガソンの中にはレギュラーという枠組みがないのだろう。試合によってそのときに最適なメンバーを選択する。場合によっては最適ではないにしても、それでも勝てるようなメンバーを選択する。多くの選手を交代で使うことによって、チーム内に競争意識を促し、選手のコンディションも配慮したメンバー選考をしているのである。


またポジションについてもいろろなポジションで使えるよう選手を試している。今回であればFジョーンズは本来センターバックの選手だが、この試合ではボランチで使われている。またルーニーも途中から出てきてセンターハーフで使われている。マンチェスターUで起用される選手は複数のポジションが出来るように訓練されているのである。


選手としてはこんなにやりがいのあるクラブはない。普通強豪チームになるとCLなどにも出なくてはならないため、レギュラー組はコンディション調整で苦労する。またサブ組選手からしたらなかなか試合に出られなくて不満がたまる。しかしマンチェスターUにいれば、レギュラー組の選手はちゃんと休ませてくれるし、サブ組の選手はしっかりと試合に使ってもらえる。


もちろんマンチェスターUの選手のレベルが高いという理由もある。サブ組とはいっても全ての選手がどこかの国の代表選手である。誰が出てもしっかりとしたパフォーマンスが出来るのは当たり前かもしれない。しかしだからといってファーガソンのように多くの選手をしっかり出してあげる監督は少ない。ターンオーバー製を敷いているといっている監督も、主要メンバーは常に出していることも多い。


この選手選考の方法はおそらく育成年代にも通用するだろう。育成年代では特にレギュラーとサブのレベルの差が多くなってしまうチームが多い。なぜならレギュラー組みの子は多く試合に出て、サブ組みの子は試合に出ることが出来ないからである。これは当たり前の話であり、そこら中のチームで良く見られる現象である。


しかしだからといってそれを続けていてはますます差が大きくなるばかりである。本来であればファーガソンのように毎試合ごとにメンバーを変更して、チーム内に競争意識を出させるべきである。またいろいろなポジションで使ってみて、プレーの幅を広げさせるべきである。ファーガソンはもともとマンチェスターUの育成コーチだが、この辺のキャリアもメンバー選考に影響しているのではないだろか。

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
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