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『サッカークリニック2012年5月号』


『サッカークリニック2012年5月号』を読んだ。今回のテーマは「選手の良い失敗と悪い失敗を考える」というものである。指導者は選手が失敗したときの対処で実力が問われる。選手が失敗したときにただ単純に叱るのか、それとも励ますのか、そのときの言葉はどうするのか、直接伝えるのか間接的に伝えるのか、など様々な方法の中から選ばなくてはならない。下記内容を引用する。


・「脚本がなければ、あるのはアドリブだけ。それは安易な方法だ」 ベルトルト・ブレヒト

・「優れた騎手であるために、馬だった必要があるだろうか?」 アリゴ・サッキ

・「もっと激しく」「もっと厳しく」「もっと速く」と言うだけでは、効果がありません。コントロールの場所、パスの質、タイミング、ポジショニングなど、細部に目を向けていきましょう

・技術的なミスに関しては?
→ほとんど言いません。ただ、ボールを奪われたあとの切り替えが遅い時はかなりいますが・・・。技術ミスを指摘しているとキリがありません。

・技術面のミスで言うと、私はトラップのコントロールミスについてはあまり指摘しませんが、どちらの足でトラップするかについては言います。

・あとは、パスの強弱についてもうるさいです。常に強いボールではなく、パスに強弱、緩急をつけます

・個人的には小学校、中学校まではレベルで分けず、最も高いレベルではないにしても、中間より上のレベルで練習したほうが良いと思います。こうするとできない子供にできる子供が教えるというシーンが見られるのです

・ある練習をフルコートと小さめのグリッドで一定時間行って、子供のプレー頻度を比較した。するとフルコートでは5回だったボールタッチ数が、小さなグリッドでは20回となった

・トレーニングのメニューとは、たった一人の選手を加えただけで、まったく違うものになってしまう危険性があるのです。その点は指導者が注意しなければなりません。「今日は選手を一人増やして少し違う練習にしてみよう」という安易な発想ではなく、指導者は目的を明確にして練習に臨むべきです


子供たちの失敗について一般的に良く言われるのは、技術的なミスは叱らず、戦術的ミス、練習態度などについては厳しく指摘するということである。これは柏レイソル監督のネルシーニョも同様のことを言っている(技術的なミスは叱らない)


また常にミスに対して怒ってばかりいると、だんだんと子供たちは指導者の話を聞かなくなってくる。しかも怒られている内容について聞かなくなるだけではなく、普段の話の内容も聞かなくなってくる。これは一種の防衛本能だといわれているらしい。ミスを指摘することも大事だが、それ以上に良いプレーに対して褒めてあげることのほうが大事だろう。

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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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