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質の高いトレーニングをすることはあくまでも手段の一つである


サッカーのコーチをしていると、「今日のトレーニングは上手くいったな」「子供たちも集中して取り組んでくれたな」と思うことがある。コーチをやっている身としては、このときこそ嬉しいことはない。選手や子供たちにとっての本番は試合だが、コーチにとっての本番はトレーニングだからである。


しかし気をつけなければいけないこともある。それは良いトレーニングをすることはあくまでも手段の一つであって、目的ではないということである。我々コーチがまず一番に考えなければならないことは良いトレーニングをすることではない。あくまでも子供たち一人ひとりを上達させること、そして試合に勝てるチームを作ることである。


そもそもコーチが良いトレーニングをしたと思っても、子供たちが上達していない可能性もある。また子供たちが上達しなければ試合に勝つことは不可能だろう。しかし良いトレーニングをすることがコーチの仕事だと思っている人は多い。あくまでもコーチの仕事は子供たちを上達させること、そして試合に勝つことであることを忘れてはならない。


特に小学生年代においては、週に1,2回のトレーニングの機会しかないクラブが多い。よってそのトレーニング時間を大切に使うのはとても良いことだと思う。しかし逆に言えば、子供たちが上達するためには、それ以外の時間で子供たちに自主的に練習、もしくはボール遊びをしてもらうことが必要になるだろう。なぜなら週1,2回のトレーニングのみで子供たちを劇的に上達させることは難しいからである。


そういう意味だと、週1,2回のトレーニングは子供たちにそのような気持ちを起こさせるような時間にすべきである。トレーニングを行った後に子供たちが「あとで家の近くで練習しよう!」と思ってもらうことが良いトレーニングなのではないだろうか。そういう風に考えると、極論トレーニングなどせずに、サッカーのビデオを見させたほうが良いという可能性もあるかもしれない。もしそれで子供たちが自主的にトレーニングをしてくれるのあればの話だが。


コーチにとって質の高い、良いトレーニングを提供することは大事な仕事の一つである。しかしそれはあくまでも手段の一つであって、子供たちを上達させ、試合に勝たせるためにはまだまだたくさんの方法がある。それを探すこともコーチの大事な仕事なのではないだろうか。

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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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