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『サッカークリニック2012年7月号』


『サッカークリニック7月号』を読んだ。今回のテーマは「「1対1」は「1対1」ではない?」である。最近は風間八尋の影響もあって、1対1でいかに相手に勝つかということが注目され始めている。しかしその1対1はあくまでも11対11の中の1対1であって、完全に1オン1になるわけではないことを頭に入れておく必要がある。以下内容を引用する。


・アルゼンチンにはストリートサッカーの土壌があるので、1対1は教えるまでもありません。なぜなら子供が2人いてボールが1個あれば、必ずと言っていいほど1対1を始めるからです。〔中略〕ところが日本の子供たちを見ていると、同じ状況でパス交換を始めますよね。そして人数が多ければ、パス交換が「鳥かご」になります

・日本では勝負をつけることよりも、技術向上が重視されているからかもしれません→それでは子供たちの精神的成長を無視するようなものです

・バルセロナのあるカタルーニャ州での話になりますが、局面を切り取った純粋は1対1の練習は、どの年代においても頻度はそれほど高くないように思えます

・日本における1対1の練習メニューでは、自分と相手の関係だけになることが多いと思います。しかしスペインに来てからは、たとえ1対1であっても味方、スペース、マーク、そしてフィニッシュまでを想定するならゴールの位置など、いろいろな要素がからんでいるのが1対1であるという風にとらえています

・1試合の中にオン・ザ・ボールだけではなく、オフ・ザ・ボールやフィフティフィフティーの状況も含め、1対1の場面は約500回あって、そのうち7割に勝てなければ、その試合の勝率は下がるといわれているそうです

・サッカー以前に、1対1の対話(ハートの部分の強化)に慣れさせるのです。そうすると不思議なもので、私と対等に話せるようになったことには、サッカーの1対1でも積極的に仕掛けるようになっています

・ボールを見ようとして左右どちらかに偏った位置に立つと、キッカーはGKから遠いほうのコースを狙いやすくなります。また、キッカーは「壁を超えさえすればシュートが決まる」という気持ちになるになるので、その時点で心理的にキッカーが有利です

・グアルディオラは僕らにサッカーを理解させてくれる監督だ。規律をもたらすだけではなく、なぜそのような指示をするのか説明してくれる。それによってより良い選手に近づける。なぜなら指示や指摘の内容にはきちんとした理由や裏付けがあるとわかるわけだから

・保護者の態度、指導者の態度、子供たちの行動、全てが日本と違っていました。例えば試合を見守る保護者は敵味方に関係なく、良甥プレーに拍手を送っていました。また、グラウンドレベルや控室に保護者が一切入らず、子供たちは自分で試合の準備をし、水分補給をしていました

・ドイツのコーチはしつこい。選手のちょっとしたミスでも指摘し続ける。けれども日本人は「選手が分かっているだろう」とあえてミスを見逃すことがある。ドイツ人は問題点をしつこく言いつづけるが、日本人にはそれができない


個人的には1対1のトレーニングはウォーミングアップ時に行うことにしている。それ以外のトレーニングに関しては、2対2~4対4を基本にして、ドリブルなのか、パスなのか、それともキープなのかを判断させたうえで1対1の状況を作り出すようにしている。仮に1対1のトレーニングを抜き出してしまうと、1対1の状況が10秒以上続いたりしてリアリティにかける。そういう意味でも複数人数がいるなかでの1対1を抜き出すのが良いだろう。


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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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