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『サッカークリニック2012年9月号』


『サッカークリニック9月号』を読んだ。今回のテーマは「適切な練習時間を考える」である。昔はトレーニング時間は多ければ多いほど良いとされていた。しかし現在プロチームでは、トレーニング時間は試合と同じ90分で設定することが多い。では育成年代ではどうなるのだろうか。以前のような長時間練習は本当に意味はないのだろうか?以下内容を引用する。



・基礎技術を身につけさせるためのシンプルなメニューも当然必要だとは思いますが、「子供だから」という理由で複雑な、あるいは技術、戦術面で高いレベルが必要になるメニューを実施することに指導者が躊躇する必要はないと思います

・子供たちが「楽しい、面白いと感じる練習というものは、これまでやったことがないという意味での新鮮味があるもの、あるいは、最初は難しかったけれども、徐々にできるようになる喜びがあるもの、つまり「自分は上手くなっている」と実感できるようなレベルや内容のものだと思います

・反復練習を必要とするような基礎技術、基礎戦術が含まれているメニューであっても、ルールを含めたオーガナイズを少し帰るだけで、新鮮なメニューとなり、選手が前向きに取り組んだ上で、基礎を反復してじぶんのものにすることができる

・チームを勝たせること以上に難しいことがある。それはチームに所属する全選手のモチベーションを高め、維持することだ

・ビエルサが考えるサッカーにおける3原則
1.コンパクトにして高い位置からプレスをかける
2.ワイドに攻めて相手の守備網を緩める
3.相手を混乱させるためにボールを速く動かす

・監督はマニアックであるべきだ。一瞬も立ち止まらず、怒鳴り、良くない部分を修正する。まるで選手の肩の上で息をするように監視して、いいプレッシャーを与え、気を抜かせないことだ。「些細なこと」「それほど重要でないこと」などフィールド上には存在しない

・「辛抱強さ」「強靭な忍耐力」そして「謙虚さと学ぶ姿勢」だ。指導者はあらゆることから学び、目上の人からも、年下の人からも吸収しなければならない。個人的には、フィールド上で最も学んでいるのは選手ではなく監督のほうだと考えている
 


練習時間については指導者によって意見が異なるため何ともいえない。ただ小学生年代においてはそもそも練習時間が少ないため、可能な限り多くやりたいというのが指導者の本音ではないだろうか。


練習時間については子供たちが集中できているのであれば何時間でも良いと思っている。逆にいれば集中できていないのであればその時点で練習をやめても良い。一番重要なのは子供たちが楽しく、集中して練習に臨んでくれることであり、練習時間ではない。そのためには指導者がどのようなトレーニングメニューを組むか、どのような時間配分にするのかがものすごく重要である。


ただ1つポイントなのは、練習を終える時間として子供たちが「もっとやりたい」と思うぐらいでやめておくとよい。そうすれば次回の練習時にも高いモチベーションを持って練習に取り組んでくれる。そして練習の最後は必ずゲームにするべきだろう。子供たちはあくまでもサッカーをゲームだと思っているのであり、それが一番楽しいからである。

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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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