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声を出すことは習慣である


「試合中に声が出ない・・・」


このような悩みを持っている指導者はいないだろうか?子供たちは遊んでいる時間はすごく元気に声を出してはしゃいでいる。しかしサッカーの試合になると黙りこくってしまう。点が入ったりすればチーム全体が盛り上がるが、逆に点を入れられてしまうと全く声が出なくなる。こんなチームをどこかで見たことはないだろうか。


おそらく私含め多くの指導者がこの悩みを抱えているだろう。そしてどうにかして試合中に声を出させるように努力をしていると思う。ベンチから「声だそうよ!」「盛り上げようよ!」「黙るな!」こんな指示を出していて、結局コーチ陣のほうが声を出しているという矛盾に陥ることもあると思う。


サッカーの試合中に出す声にも2種類ある。


1.指示の声
2.盛り上げる声


この2つの声は両方とも大事である。声にの重要性に関してはまずサッカーがチームスポーツであることに関係する。サッカーは1人でやるスポーツではなく、11人でやるスポーツである。よってチームワークというものが結果に大きな影響を与える。一人ひとりが自分勝手にプレーをしているチームは、サッカーの試合では決して勝つことができない。


まず指示の声については言うまでもないだろう。「右に寄れ!」「マークつけ!」「カバーしろ!」「OK!」このような声が試合中になければ、チームとしてバラバラになってしまう。指導者がいくら戦術を教えたとしても、実際に試合中にプレーをするのは選手である。よって選手自身で指示の声、戦術の声を出さなければ全く意味がない。指導者は試合中に自分がプレーすることはできないからである。


そして盛り上げる声についても指示の声と同じぐらい重要である。人間はチームワークを発揮すると、誰もが予測ができないようなパフォーマンスを発揮することがある。それは1人分の力×11人=11人分の力ではなく、チーム全体として11人分以上の力を発揮するのである。そしてこのような場合には必ずチーム全体が盛り上がっていることが多い。全員が集中して、声をよく出し、誰もが楽しそうにプレーしている。そんな状態を作るのに必要なのが盛り上げる声である。


と、ここまで書いてみたが、多くのチームはこの2つの声が出ないことが多い。前述したように点数を入れた時、勝っているときには声が出ることもある。しかし点を入れられたとき、負けているときなどはその声が全くなくなってしまう。もちろん気持ちはよくわかる。点数を入れられてガックリ来ないのはおかしいし、負けているときには気持も下がってしまうだろう。しかしそれでは劣勢を跳ね返して逆転することは難しい。


この問題についての解決策は未だに発見できていない。しかし1つ思うのは、これらの声はすべて習慣であるということである。つまり試合中にいくら声を出せと言ったところですぐに出すことは無理である。あくまでも練習中に声を出すことを習慣づけておかなければ、試合中に声を出すことは難しいのである。ただ子どもたちはこのことを理解してくれないことが多いのだが。。。


1つのアイディアとしては、練習中に声を出すトレーニング、声を出さざるを得ないトレーニングを入れてしまうということである。単純に声を出すトレーニングでは時間の無駄が多いが、ボールを使ったり、コーディネーショントレーニングの間に入れたりすれば、決して時間の無駄になることはない。ただこれについてはどこかにトレーニングメニューがあるわけではないので、私含めて指導者自身の工夫によって新たなメニューを作り出す必要があるだろう。
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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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