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4-2-3-1の可能性

昨日は4-3-3のことについて書いたので、今日はそれと同じぐらい使われている4-2-3-1について分析する。4-2-3-1については『4-2-3-1』という本が出ているくらいなので、多くの人が知っていると思う。おそらく4-2-3-1が流行りだしたのはスペインリーグが最初であろう。


いつのスペインリーグかというと、フィーゴがバルセロナからレアル・マドリードに移籍したときぐらいのスペインリーグである。このときのスペインリーグは、レアル・マドリード、バレンシア、ディポルティボ・ラコルーニャが4-2-3-1を用いていた。現在ではベニテスが指揮するリバプール、フランス代表、オランダ代表、ブラジル代表、そして日本代表などで4-2-3-1が用いられている。


このときのレアル・マドリードは4-2-3-1を用いて成功していた。ワントップにモリエンテス、トップ下にラウル、右にフィーゴ、左にマクマナマン(サビオ)という形である。しかしこれが意図的に用いていたのかはわからない。なぜならトップ下のラウルはフォワード登録だったからである。


ラウルという選手は純粋なフォワードではない。どちらかというとチャンスメーカー的な役割を果たすことが多い。しかし点も良く取る。前線からしばしば中盤に下がってきて、そこでボールをさわり、そしてゴール前に飛び込んでくる。ディフェンスにとっては一回前線から消えるので、すごくマークがしずらい。


4-2-3-1は基本的には4-4-2と同じである。しかしフォワードが一人下がってくることにより中盤に厚みを持たせている。4-4-2に場合はどちらかのフォワードが中盤に下がってくることが多いが、4-2-3-1の場合はそれが最初から分担されている。ワントップで前線に張るフォワードと、中盤に下がってくるフォワードという風にである。これはもしかしたら4-4-1-1と書いたほうがわかりやすいかもしれない。


しかしそれとは異なる4-2-3-1もある。それが現在のリバプールである。リバプールはワントップにフェルナンド・トーレスを使い、トップ下にジェラードを使っている。ジェラードはもともと中盤の選手なので、ラウルのようにフォワードが行うような仕事はできない。よってフォワードが中盤に下がってくるという動きよりも、中盤の選手が前線に飛び出していくという動きになる。よってこちらのほうが4-2-3-1という数字が合っている気がする。


日本代表もトップ下に本田を使うか中村憲を使うかで戦術が結構異なる。本田の場合はプレースタイルがフォワードに近いので数字的には4-4-1-1になることが多い。しかし中村憲はもともと中盤の選手なので4-2-3-1になることが多い。これはどちらが良いというわけではない。相手によって変化させれば良いからである。


では4-2-3-1や4-4-1-1においては、実際の選手はどのような動きになるのだろうか?次のページで詳しく分析する。




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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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