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有言実行

モウリーニョ率いるインテルがチャンピオンズリーグで決勝に進んだ。準決勝ではあのバルセロナを倒したのだから、実力は本物だろう。


これでまたモウリーニョの株が上がったことになる。ポルトでUEFAカップ、チャンピオンズリーグ優勝、チェルシーでプレミアリーグ優勝、インテルでセリエA優勝など、ほぼすべてのクラブチームでタイトルを取っている。おそらく今後はスペインリーグでタイトルを取り、ワールドカップでタイトルを取ることを狙っているだろう。


しかしモウリーニョの凄いところは有言実行であるところである。モウリーニョは必ず言ったことを実行している。チェルシーに移籍したときには自らを「スペシャルワン」と言って、プレミアリーグ優勝を宣言した。そしてインテルに移籍したときには「私はスペシャルワンではない。スペシャルなのはこのクラブのほうだ」とジョークを言って優勝を宣言した。そしてそれらを有言実行した。


おそらくだが、これはモウリーニョの戦略である。モウリーニョは自ら目標を公言することによって、勝たざるを得ない状況を作り出している。目標を公言することで、それを聞いた選手たちは頑張らざるを得なくなる。またモウリーニョ自身も頑張ざるをえなくなる。つまり目標を公言することによって、選手と自分にプレッシャーをかけているのである。


これは心理学でいう「予言の自己実現性」である。実は自分が達成したい目標というものは、最初に公言してしまったほうが良い。多くの人が自分の目標を公言せずに、目標が達成されてから発表しようとするが、それでは自分にプレッシャーをかけることができない。目標は予言してこそ実現されるのである。


おそらく日本代表の岡田監督もこれを知っていたため、ベスト4という高い目標を公言したのだろう。そのせいで多くのマスコミにたたかれているが、それは自分自身、そして選手に緊張感を与えるためでもある。これが上手くいくのかいかないかはワールドカップ後にしか分からない。


しかしこの「予言の自己実現性」を必ず実現しているモウリーニョは、おそらく本当にすごいのである。

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Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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