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モウリーニョはフィジカルトレーニングを行わない?

「戦術的ピリオダイゼーション理論」を採用しているモウリーニョはフィジカルトレーニングをほとんど行わない。ここでいうフィジカルトレーニングとはいわゆる走り込みや筋力トレーニングのことである。


「私はフィジカルトレーニングをしない。だから、『ポルトはフィジカル面でとても良い』というコメントを一切拒否してきた。ポルトの手法は伝統的な分析トレーニングの概念と縁を切っているんだ」(『モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?』p70)

「どこまでがフィジカル面で、どこからがメンタル面、技術面なのかはわからないからね。人間と同じようにフットボールは総合的なものじゃないかな?だから分けられないんだ」(『モウリーニョ どうしてこんなに勝てるのか?』p70)


これは今までのサッカー界の常識では考えられなかったことである。今までのサッカーのトレーニングは技術、戦術、体力、精神力を分割してトレーニングしてきた。例えば技術の練習なら2人組みでのパス練、体力の練習なら走りこみ、戦術のトレーニングならミーティング、精神力のトレーニングならメンタルトレーニングなど。


しかしモウリーニョはこの方法を信じていない。なぜならサッカーにおいてそれらの4つは同時に存在し、複合的に絡み合っているからである。例えばゴール前でシュートを打つ場合、シュートの技術、シュートを打つ筋力(体力)、シュートをどこに打つかという個人戦術(戦術)、シュートを打つための勇気(精神力)が同時に関わってくる。


走り込みをしていれば確かに体力は上がる。また精神力も鍛えられる。しかし技術的な部分、戦術的な部分は全く鍛えることができない。これで本当に良いのだろうか?というのがモウリーニョが残した問いかけである。


モウリーニョがやっているように、「戦術的ピリオダイゼーション理論」には走りこみや筋力トレーニングといった体力を鍛えるだけの練習メニューは存在しない。私が「戦術的ピリオダイゼーション理論」を知ったときに一番驚いたことがこのことである。ただしこの理論には反論もたくさんある。あなたはどう思うだろうか?


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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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