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サッカークリニック7月号





「サッカークリニック7月号」を読んだ。今回の特集は「シュート技術を身につけよう」ということらしい。確かに日本人はシュートがへたくそだと言われている。しかし私自身はそう思わない。日本人は決定力不足ではなくチャンス不足である。それを監督が勝手にFWに責任転化しているだけな気がする。チャンス不足は監督の責任なのに。


とは言いつつもシュートが上手くなることに越したことはない。今回の内容を以下にまとめてみる。




・精神的な面でいえば、「小さな神童」などというものは存在しない。そういう選手にも練習をつませなければならない。特別扱いをしたり、他の選手と隔てて扱ったりすべきではない。

・1対1のディフェンスの時にはゼロポジション(重心が身体の軸を貫くように)に姿勢を置く。「腰を落としてボールを良く見ろ!」というと、前かがみになって姿勢が低くなってしまうので注意。

・正確なシュートには3つのポイントがある。
1.ボディーバランス
2.ボールコントロール
3.ファーストタッチ

・練習は試合と同じ条件にすることが理想。90分の練習時間なら水分補給の際もジョギング。

・スペインではゴールを使ったトレーニングが多い→シュートが上手くなる。

・オランダでは5歳でも4対4を取り入れる。ゲームに近いシチュエーションにしなければ、良いテクニックは身に付かない。だから1対1、2対2、4対4、7対7などという対人練習になる。

・3対1、4対2のパス回しでも相手の動きを見てトラップの位置を変えれば、ファーストタッチの練習になる。

・厳しい競争を勝ち抜くためにはただ速い、上手いだけでは駄目。人間としての謙虚さ、仲間から認められる要素を持っていなければならない。

・サッカーは頭から始まり、足で終わる。決して足から始まり、頭で終わるものではない。

・あえてシステムを変更することにより、線湯の理解力と対応力を磨く。同じシステムでいつもプレーしていれば、選手の動き方が固定化してしまう。





この中で私が気になったのは、90分の練習では水分補給の際もジョギングという話である。実はこの話は元日本代表呂比須ワグナーの記事の中にあった話である。彼は今ブラジルの「パウリスタFC」で監督をやっている。


これはおそらく練習を試合と全く同じ状況に設定するためである。これは元インテル監督のモウリーニョも行っていた。モウリーニョは練習時間を45分-15分休憩-45分という風に全く試合と同じ状況で行っている。そしてそのために、練習時間の合間に全く休む機会を与えない。なぜなら試合中に休む時間なんてないからである。


おそらくこれからのトレーニングはこのような形がスタンダードになるだろう。「試合は練習のように、練習は試合のように」とはよく言われたものだが、個々人の意識だけではそれを達成することはできない。いかににそのような環境をコーチが作り上げるかが大事である。まさに現代思想でいう規律社会から管理社会への移行だと思う。


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Kengo Yoshida

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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