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「6対6+フリーマンのボールキープ」

私のチームでは「6対6+フリーマンのボールキープ」のトレーニングを毎回行っている。このトレーニングは6人ずつのチームに分けて、2チームでボールキープの争いをするものである。そしてその中に一人フリーマンを入れて、ボールキープしているほうの味方になる。ゲーム形式にしたければ5本パスが回ったら1点という風にすればよい。


なぜ毎回この「6対6+フリーマンのボールキープ」のトレーニングを行っているかと言うと、私のチームでは以下のようなコンセプトがあるからである。


・オフェンス
→グラウンドを広く使う

・ディフェンス
→グラウンドを狭くする

・攻守の切り替えが一番重要


「6対6+フリーマンのボールキープ」のトレーニングの場合、オフェンスには常にスペースに広がってボールをキープしろとコーチングしている。つまり使っているグリッドをできるだけ広く使ってボールキープすることを目指しているのである。逆にディフェンス側には常にプレッシングをかけるようにコーチングしている。そして重要なのは、プレスをかけるときには6人全員がボールがあるほうに寄り、プレッシングするスペースを狭くするということである。この両方を図に描くと以下のようになる。





この場合○がオフェンスで、△がディフェンスである。○はグラウンドを広く使っている。それに対して△はグランドを狭くしてプレッシャーをかけている。おそらくオフェンスがグラウンドを広く使う理由はわかるだろう。グラウンドを広く使うことによってボールが回りやすくなる。そしてディフェンスを走らせることができる。バルセロナのボールキープを想像してもらえれば話は早い。


ではなぜディフェンスはグラウンドを狭くしてプレッシャーをかけるのだろうか?しかもこの場合逆サイドにボールが送られたらまずいのではないかと言う疑問もあると思う。しかしその心配は無用である。なぜなら小学生の場合、そこまで遠くにボールが飛ばないからである。そしてボールを持っている選手に激しいプレッシャーをかけることができれば、ロングキックをすることができない。そして仕方なく短いパスを送ったときに、周りのディフェンス全員でボールを取りに行く。これは試合中も同じである。ボールが逆サイドにある場合、ゴールと反対側のサイドバック、サイドハーフは真ん中あたりまで中に絞る。これも逆サイドまではボールが飛んでこないことを前提にしたディフェンスである。


そしてこのトレーニングで一番重要なのは、攻守の切り替えの早さである。例えばボールをキープしている方がボールをとられた場合、すぐに全員がグラウンドを狭くしてディフェンスをする必要がある。逆にボールを取ったほうがすぐに広がってグラウンドを広く使う必要がある。つまりポジションがすぐに逆になるのである。この速さが攻守の切り替えの早さにつながる。


ちなみにフリーマンを入れているのは数的同数だと小学生の場合ボールがなかなかつながらないからである。フリーマンはコーチでも良いし、子供たちでも良い。できるだけ真ん中でボールを受けるように意識することが必要である。

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テーマ : サッカー
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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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