スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

左利き左サイドバックの重要性

日本代表には左利きの左サイドバックがいない。


と常に思う。これはJリーグのチームも同様である。Jリーグのチームにも左利きで能力の高い左サイドバックが誰もいない。これは過去もそうである。日本代表の左サイドバックは都並、相馬、三都主、長友など能力の高い選手はいるが、完全に左利きの選手は三都主だけである(しかも三都主はもともとオフェンスの選手である)。他の選手は左足で蹴ることはできるが、もともと右利きの選手である。彼らのキックを見ていると、もともと右利きだったけど頑張って左足を練習しましたというような努力の跡が見える。


しかし世界では違う。トップクラスのチームには絶対に左利きで優秀な選手がいる。この前のワールドカップでもスペインのカプテビラ、オランダのファン・ブロンク・ホルスト、ドイツのボアテングなど全ての選手が純粋の左利きである。またチャンピオンズリーグやプレミアリーグなどトップレベルのリーグでもこの傾向は同じである。


ではなぜ左利きの左サイドバックが重要なのだろうか?それは左サイドの低い位置から蹴るボールに関係がある。左利きの左サイドバックが蹴るボールは、しっかりとカーブがかかり、FWが取りやすいボールになる。しかしもともと右利きの選手が蹴るボールはそこまで器用なボールが蹴れるわけではないため、ストレート系のボールになる。また右足で蹴ると余計FWとしては取りにくいボールになる。以下のような図を見ればわかりやすい。


左利き


右利き


またセンタリングの精度などもやはり左利きの方が高い。相手陣内深い位置でのセンタリングでは、やはり微妙な精度が求められる。そしてこのときに精度の高いクロスを上げられるかどうかがゴールが決まるかどうかを決定する。長友などもペナルティエリア周辺からのクロスは上手いが、コーナーフラッグあたりからのセンタリングは見たことがない。どうしても右足に切り替えてからクロスを上げてしまうのである。


この問題は今から左利きの左サイドバックを育成するしかない。右利きの選手を左サイドバックにして左足を練習させるだけではこの問題は解決しない。あくまでも育成年代から左利きの左サイドバックを育てるしかないのである。逆に考えれば左利きの選手は左サイドバックで出場すればすぐにレギュラーになれる可能性がある。現在左利きでレギュラーに慣れていない人は考えてみる価値があるだろう。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

Kengo Yoshida

バナーを作成
プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
kengoyoshidaのバインダー
kengo yoshida - Japan | LinkedIn

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。