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管理主義的トレーニングの必要性


先日のサッカークリニック講習会で、ラファエル・エルナンデス氏は次のように言っていた。


「ドリブルのトレーニングを行う場合、コーチが「顔を上げろ」といってはいけない。子供たちが顔を上げざるを得ないようなトレーニングを設定する必要がある。そうすれば子供たちの顔は自然と上がる」


この考えかたは私も同感である。例えばドリブル練習の場合、多くのチームでコーンをジグザグに進んでいくトレーニングを行っている。しかしそれでは顔を上げる機会がない。そうではなく、グリッドの中に子供たちを全員入れ、自由にドリブルさせれば、それぞれ他の人とぶつからないように顔をあげる。そうすればコーチが「顔を上げろ」という必要は全くない。


これは現代思想でいう規律社会から管理社会への移行である。規律社会というのは「~をしなさい」と何度も言われることにより、その行為が自分の中に内面化させる社会である。例えば幼少時代から「他人をいじめてはならない」という言葉を何度も聞かされることにより、他人をいじめてはならないという意識(超自我)が生まれる。サッカーの場合も「顔を上げろ」と何度も言われることにより、無意識に顔を上げることができるようになる。


逆に管理社会というのは他人から何も言われなくても事前とその行為を行ってしまうような社会を指す。わかりやすい例だとマクドナルドの椅子がある。マクドナルドや牛丼チェーンなどの椅子は、普通の椅子と比べて少し硬い。なぜなら椅子が硬いことにより、無意識のうちに私たちは早く外に出ようとするからである。よってマクドナルド側としてはお客さんに「早く外へ出てください」という必要がない。お客さんは自主的に外に出てくれるからである。


これはまさにラファエル・エルナンデス氏がいっていることと同じだろう。そして規律社会から管理社会への移行はサッカーのトレーニングにも導入されてきている。私も常に管理主義的なトレーニングを行おうとしているが、なかなかメニューを作るのが難しい。もし良いメニューがあれば教えて欲しい。

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テーマ : サッカー
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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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