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クライフ哲学ノススメ-試合の流れを読む14の鉄則

『クライフ哲学ノススメ-試合の流れを読む14の鉄則』を読んだ。クライフというと選手のイメージがものすごく強いが実はバルセロナで監督をやってチャンピオンズリーグで優勝したこともある。また最近ではカタルーニャ地方の代表監督をやっているらしい。


しかし思った以上にクライフの考え方は面白い。この本を読んでいると「確かに!」と思う場面が多々ある。例えば以下のような点である。


「クライフは相手がプレスをかけてきても、簡単には取られないだけのテクニックがある。むしろまわりにスペースがあるほうが、ドリブルなどプレーの選択肢が増える。だから、チームメイトが近づかないことがサポートになるのだ」(p20)


これは小学生にも理解できるレベルの話だろう。小学生の中には飛びぬけて上手い子がいたりするが、その子をどのように生かすのかを子供たちに教えるときにはもってこいの話である。


またクライフはシステムについても次のような約束事を決めている。


1.必ずウイングを置く
2.DFの数は、相手のFWプラス1とする
3.2列目にパスコースが出来るようにMFを配置する


この考え方から現在のバルセロナのフォーメーションが形作られている。基本的にバルセロナは4-3-3もしくは3-4-3を使っている。これは相手FWの数によってDFの数が変わるからだろう。


そして監督としての約束事もとてもユニークである。というよりもこの約束事は相当カリスマ性がある監督でないと実行することはできない。


ルール1:監督は常に正しい
ルール2:もし監督が正しくなかったとしたら、またルール1が適用される


つまり監督クライフは常に正しいということである。サッカー漫画の『ファンタジスタ』でもこの話は出てきたが、まさか実際に実行している監督がいるとは思わなかった。


この本の最後には「試合の流れを読む14の鉄則」が書かれている。


1.ボールから30m離れた逆サイドを見る
2.2列目にパスコースが出来ているか
3.MFが横に並んでしまっていないか
4.FWが戻る距離は10mか、40mか
5.バックパスの減少は、得点の予兆
6.FWが前に行く駆け引きをしているか
7.試合中にプレーの質が落ちてきた選手を狙えているか
8.攻撃の組み立てに「騙し」はあるか
9.ゲームプランの方向性を決める選手はいるか
10.ゴールライン手前から折り返しのクロスを出せているか
11.珍しいプレースタイルの選手はいるか
12.どの方向からもパスを受けられるMFがいるか
13.選手どうしが指示を出し合っているか
14.ボールを奪ったあと、DFは素早くパスを出せているか


これらの意味を詳しく知りたい人は是非読んでみてほしい。






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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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