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第五水準のリーダーシップ

最近『ビジョナリー・カンパニー2』を読んだ。この本はビジネス本としてはすごく有名な本で、優秀な経営者は必須の本と言われている。内容は、アメリカで常に偉大な企業として認知されている企業を調査してその共通点を見つけるというものである。


その中に「第五水準のリーダーシップ」という項目がある。おそらく多くの人は偉大な企業の社長とかだと強烈なリーダーシップを持っていて、カリスマ経営者などと呼ばれているに違いないと思っていると思う。しかし実態は違う。


「これらの指導者についての記事や周囲の人たちの話には、物静か、控えめ、謙虚、無口、内気、丁寧、穏やか、目立たない、飾らない、マスコミにどう書かれても信じないなどの言葉が頻繁に出てくる」(p43)


「第五水準の指導者は自尊心の対象を自分自身にではなく、偉大な企業を作るという大きな目標に向けている。我や欲がないのではない。それどころか、信じがたいほど大きな野心を持っているのだが、その野心はなによりも組織に向けられていて、自分自身には向けられていない」(p32)


私はこれはおそらくサッカーでも同じだと思う。もちろん強烈なカリスマ性を持った監督(モウリーニョなど)もいるが、そうでない監督もたくさんいる。最近天皇杯で鹿島アントラーズが優勝したが、監督のアレックス・オリべイラはチーム内で「プロフェッサ」と呼ばれている。またアーセナルのアーセン・ベンゲルも同様である。


おそらくコーチをやっていると「自分にはなかなかリーダーシップがないな・・・」と思う瞬間もあると思う。しかし実際はそこまで強烈なリーダシップは必要ない。必要なのは試合に勝ちたいという気持ち、そして試合に勝つためにあらゆる努力をするというメンタルの強さである。


そして子供たちはそのような指導者を求めている。サッカーにおいてはあくまでも子供たちが主役であり、監督やコーチは目立たなくてもよい。そう考えれば指導する際に気持ち的にも余裕が出てくるのではないだろうか。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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