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「パスandゴー」も工夫次第でいろいろ教えられる


パスandゴーというトレーニングを行っているコーチは多くいると思う。おそらく内容を説明しなくてもわかると思うが、一応内容を書いてみることにする(文章で書くと結構難しい)。


まず3人ずつぐらいに分かれて向かい合って並ぶ。そして片方の列の先頭の人から反対側の先頭の人にパスを出す。パスを出した人は反対側列の一番後ろに並び、パスをもらった人はトラップをしてまた反対側の人にパスを出す。基本的にはそれを繰り返す(やはり伝わらないので図を見てほしい)。


このパスandゴーもただパスを出して走るだけではつまらない。パスandゴーにもいろいろオプションをつけて選手に学ばせるべきである。私は以下のように段階を踏んでパスandゴーを行っている。


1.パスを出してランニング
2.パスをもらうときに声を出す
3.パスをもらう人はどっちの足にほしいのか手を出す
4.パスを出す人は相手の名前を呼ぶ
5.パスを出したらダッシュ
6.パスを出したらダッシュしてトラップの瞬間とまる
7.パスをもらう人はワンタッチでディフェンスをかわす


このように単なるパスandゴーだけでも段階を踏むことでいろいろな要素を教えることが出来る。例えばパスを出す際に相手の名前を呼ぶというのは、全日本代表監督フィリップ・トルシエが行っていたトレーニングである。相手の名前を呼ぶことにより、第3人目の動きをスムーズにすることが出来る。


またパスを出した後にダッシュしてトラップする際に止まるという動きは、ディフェンスのアプローチのトレーニングになる。アプローチの際は足を細かくステップを踏み、スピードを殺さなければならない。もちろん本気でディフェンスするわけではない。あくまでもアプローチの形を作るトレーニングである。


ここで注意してほしいのはこの7つの要素をいきなりすべて教えてはだめだということである。最初からすべてを教えても子供たちは覚えられないし、すべてのことを同時に行うことは難しい。簡単なものから一つずつ増やしていって、最後にはすべて出来るようにする必要がある。


このパスandゴーというトレーニングは特にディフェンスがついているわけではない。また相手との駆け引きがあるわけでもない(トラップでディフェンスをかわすというものはあるが)。よって私がお勧めしている戦術的ピリオダイゼーション的なトレーニングではない。しかし小さいスペースでもトレーニングできるため、私は試合前のアップに使っている。

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テーマ : サッカー
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プロフィール

吉田憲吾

Author:吉田憲吾
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。TOEIC850点。

主なブログ:
営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ
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kengo yoshida - Japan | LinkedIn

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